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現行ランボルギーニ生産台数と、中古車の台数を比べて色々考えてみる

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現行ランボルギーニ生産台数と、中古車の台数を比べて色々考えてみる

ランボルギーニネタです。

現行のランボルギーニ、アヴェンタドールやウラカンの中古車をよく自分は見ているのですが、いったい何パーセントの車が中古車市場に出いるのだろうと思い勝手に調べてみました。

アヴェンタドールやウラカンの生産台数は?

こちらはネットで検索すればいくらでも出てくる状態です。色々な記事は出ていますが、本家本元が一番信ぴょう性が高いですね。

Automobili Lamborghini produces Aventador 8,000 and Huracán 11,000 この7月の発表によるとウラカンの生産は11,000台、アヴェンタドールは8,000台になったと記されています。

日本には何台の現行ランボルギーニが存在する?

この最新のデータはランボルギーニが1月に発表した「Automobili Lamborghini achieves another record year: 3,815 cars delivered to customers in 2017」記事に出ています。

ランボルギーニの生産台数が、ウラカン11,000台、アヴェンタドールは8,000台、その内訳が以下になります。

アヴェンタドール・・・1173台・前年比6.3%増

ウラカン・・・・・・2642台・前年比12.3%増

そして、2017年の半版台数は3815台、その割合は以下の様になっています。

アメリカ・・・1,095台・28%
日本・・・411台・10%
イギリス・・・353台・9%
ドイツ・・・303台・8%
中国・・・265台・7%
カナダ・・・211台・5%
中東・・・164台・4%
その他・・・1,013台・73%

この割合をそのまま総生産台数に被せるのは危険ですが、個人の予測モデルなのでまあそこは無視するとしましょう。

ウラカンの生産は11,000台アヴェンタドールは8,000台なので、合計約19,000台で割合はざっくりと言えば、6対4。2017年の販売実績で言うと日本に10%の割合として考えると、ウラカンは1100台、アヴェンタドールは800台ほどに。(意外とある)

そして、2018年10/3比現在のgooでの登録者数が以下になります。

アヴェンタドール・・・62台
ウラカン・・・33台

むむ!!どうゆうことでしょうか??、ここでは逆転してしまってます。但しアヴェンタドールは生産している期間が3年ほど長いので単純には比較はできません。

中古車の割合は?

goo でアヴェンタドールとウラカンの中古車の一覧を調べて一覧にしてみました。

アヴェンタドール(登録数62台)
2018年式 ・・・5台(8%)
2017年式 ・・・10台(16%)
2016年式 ・・・10台(16%)
2015年式 ・・・17台(27%)
2014年式 ・・・9台(14%)
2013年式 ・・・6台(9%)
2012年式 ・・・5台(8%)

ウラカン(登録数33台)
2018年式 ・・・3台(8%)
2017年式 ・・・8台(23%)
2016年式 ・・・8台(23%)
2015年式 ・・・11台(32%)
2014年式 ・・・4台(11%)

アヴェンタドールでは4年落ちが一番台数が多く、ウラカンも4年落ちが多いですね、車検切れで中古市場に回る個体が多いのでしょうか?それともリース期間を3年で組んでいてリースアップした個体が中古市場に流れてきていることも考えられます。

まとめ

日本に存在するであろう(ざっくり)ウラカンは1100台、アヴェンタドールは800台ですが、中古市場ではアヴェンタドールがウラカンの倍の出現率、但し生産期間が長いので一概には言えませんが、直近の2018年モデル、2017年モデルで言うとそう変わらないので結局こういった車は投機目的や早期に乗り換えるユーザーが多いのでしょうね。

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