ポルシェ718ケイマン、USBが常時給電なのか調べてみました。
「ポルシェ718ケイマン納車、早速スマフォの取り付け位置を考えて色々試してみる」でご紹介させていただきましたが、納車された718ケイマンのスマフォ環境の充実化を目指してスマフォ充電フォルダーを取り付けたわですが、このポルシェのUSBソケットですが、マニュアル見てもネットを探しても常時給電なのかの記載が見当たらず、自分で調べることにしました。
え?エンジンを切ったら電気って消えるんじゃないの?
そうなんです、国産の車やメルセデス・ベンツなどの車は一般的に車のエンジンを止めてキーを抜き駐車状態にするとシガーソケットの電源は切れる様になっているのですが、ポルシェやフォルクスワーゲン(他もきっと色々ある)などは車を停車状態にしても、シガーソケットの給電は止まらない仕様になっています。俗に言うアクセサリー電源(ACC電源)ではない。
さて、時代は流れてUSBのソケットが装備されたこのポルシェ718ケイマン、説明書やネットの書き込みを見ても記載が見当たらなかったので今回調べることになったわけですが、USBの電圧を測る機器はアマゾンで2日かかる感じだったので直接秋葉原のヨドバシで購入し、その検証風景を動画にしてアップしましたので、その動画のダイジェストを見ながら解説していきたいと思います。
検証動画の解説
さて、近所の路上での撮影を開始です。ノーカットです。
コンソールBOXにあるUSBソケットにUSB電圧測定器を取り付けて、そこから前回取付したスマフォ充電フォルダーに接続してあります。ケイマンからは5Vの供給が確認できます。
それでは、iPhoneを置いてみます。
充電が開始された様です。
約1Aの消費電力がある様です。
では、エンジンを切ってみたいと思います。
供給は依然5Vのままで、給電が止まっていないのを確認できます。
では、エンジンを切ってなおかつ車をロックして駐車状態にしてみます。
それでも変化はない様です。
結論としては、ポルシェケイマンはUSB電源になっても常時給電の様です。
あと、取付したスマフォ充電フォルダーはiPhoneなどスマフォを置いていなければ消費電力は僅かなので、そのまま挿しっぱなしでも問題は無さそうです。
それでは動画をご覧ください