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718ケイマン C63S AMG ドイツ車 ポルシェ メルセデスベンツ

ポルシェ718ケイマン約一か月乗ってみての感想

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ポルシェ718ケイマン約一か月乗ってみての感想です

自分はポルシェを所有するのは初めてなのですが、同じドイツの車であるメルセデスベンツとやはり比べてしまうところがあります。ああメルセデスと比べてこうだなとか。気が付いたことを少しではありますがご紹介したいと思います。

メルセデスベンツとポルシェの大きな違い

スイッチ類

メルセデス・やわらかい
ポルシェ・固い

まずは、スイッチ類。例えばウインカーやパワーウィンドウなどのスイッチがポルシェの場合やたら固いです。大げさじゃなくちょっと力を入れて気を付けて操作しないといけません。もしかしたら使っていくうちにこなれてくるのかも知れません。

ブレーキ

メルセデス・ペダルはやわらかく、踏めば直ぐ効き始める
ポルシェ・ペダルはやややわらかいが、奥まで踏み込まないとちゃんと効かない

これは文化の違いによるものでしょうか?それとも日本国内用にメルセデスがチューニングしているのか、メルセデスは国産の車と近いフィーリングで少し踏めばちゃんと効き始める感じですが、ポルシェは踏めば踏むほど効くと揶揄されている様に、踏めば踏むほど効かせる必要があるブレーキで、ちゃんとブレーキを踏まないと効かない感じです。

ハンドリング

メルセデス FR(フロントエンジン、リヤ駆動)
ポルシェ:MR(ミッドシップレイアウト)

メルセデスベンツC63S AMGはFRなので前輪が重い感じ。例えると台車に荷物を載せて転がしている感じです。なので重心は前方にあり運転する場合常に重心が前方にあること意識して運転している感じです。自分が所有するC63S AMGはとにかくフロントエンジンが重い。

ミッドシップなので例えるとリュックに荷物を詰めて歩いたり走ったりする感じに近いです、重心が自分のすぐ後ろにあるので感覚がつかめ易く、運転が非常に楽な感じです。

エンジン性能・加速

メルセデス :510馬力 4L V8ツインターボエンジン
ポルシェ:300馬力 3L 水平対向4気筒ターボエンジン

エンジン性能は圧倒的にメルセデスベンツのV8ツインターボエンジン510馬力に軍配が上がります、但しケイマンも300馬力ありますので、加速性能が極端に落ちるわけではありませんが、やはり両者ターボエンジンですので急にアクセルを踏んでもエンジンが「?」…「ああ加速ね!!了解」…「ゴゴゴゴゴー」っという感じで、すぐ加速が始まるNAエンジンの様にはいかないのが難点ですね。

但し、メルセデスは510馬力と圧倒的な馬力ですので2秒以上ベタ踏みしたことはありません…

サウンド

メルセデス :オンオフでの明らかなサウンドの違い
ポルシェ:変化は少なく比較的おとなしめ

ケイマンにはスポーツエクゾーストがオプションで付いているのですが、メルセデスに比べてスイッチのオンオフでの音量の変化があまりないですね、メルセデスはスイッチのオンオフで明らかに音量やバブリングが起こりますが、ポルシェ・ケイマンはほとんど変化はありません。

あと、ポルシェの方がやはりスポーツカーテイストですので比較的エンジンのサウンドの大きさは大きめです。長距離ドライブ時にかなり気になりそうではあります。

まとめ

同じドイツ車といっても大きなキャラクターに違いがあります、メルセデス・ベンツC63S AMG はGTカー、ポルシェ・ケイマンはライトなスポーツカーと車自体のキャラクターの違いもあるとは思いますが、どちらも個性的で比較検討するのはやはり少し違うかもしれませんね。

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