新型ポルシェ911(992型)エンジン始動時の排気音、サーモグラフィー、高性能マイクを使って徹底計測してみました、走行モードでの違いはあるのか?
新型ポルシェ911(992型)を高性能マイク、騒音計、サーモグラフィーなどを使用しエンジンモードを変更し始動時の計測してみました。走行モードをいろいろ変えて計測してみましたが、意外な結果がそこには待っていました。
撮影風景はこんな感じです、右から騒音計、高性能マイク、サーモグラフィといった感じです。
スポーツクロノパッケージがこの911は付けたので、ハンドルにつまみが付く訳ですが
そもそもスポーツクロノパッケージとは通常のノマールとの違いなんですが、まずこのスポーツクロノパッケージを装着すると詳しく書いちゃうとものすごい量になるのでかいつまんで説明すると。
1.アナログ式のストップウォッチがダッシュボード上にくっつきます。
2.0-100km/h加速はカレラは4.2秒、カレラSの3.7秒、スポーツクロノパッケージを装着した場合には、0.2秒短縮されます
3.ステアリングの右下のスイッチを操作し、「ノーマル」「スポーツ」「スポーツプラス」「インディビジュアル」「ウエット」とエンジンのパワーモードを選択可能
4.10mm車高が低くなるアクティブ・ サスペンション・マネージメント
5.ダイヤルの真ん中にある「スポーツ・レスポンス・ボタン」は装備されます、これを押すと20秒間だけエンジンおよびトランスミッションの設定が最大パフォーマンスを発揮する状態になります。まあヤバイボタンですね。
ただし、エンジン保護のため停止時は3000prm以上はエンジンは回らないため、ランボルギーニの様な強烈なエンジン音はしないので注意が必要です。
ウラカンペルフォルマンテやアヴェンタドールSでも同じことやってます
ウラカンペルフォルマンテやアヴェンタドールSなどのランボルギーニ車でやった企画ではありますが。
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それでは動画をご覧ください
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