ランボルギーニ アヴェンタドールがエンジンストールのおそれでリコール
ランボルギーニネタ、リコールの届けをアウディジャパンが国土交通省に届けた模様です。
リコールがとてつもなく重い
重いとは言っても、国土交通省のリコール検索なのですが、とてつもなく重いのです。
国土交通省（リコール検索）
http://carinf.mlit.go.jp/jidosha/carinf/ris/index.html
現在(2018/10/11)に該当の事案は登録されていない様ですが、アヴェンタドールは2017/08/04に続き2件目になる様です。
速報はこちらにありました
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall.html
どんなリコールなの？
リンクにあるPDFを読むと分かるのですが、下記の内容になっています。
燃料噴射を制御するエンジンコントロールユニットのプログラムが不適切なため、減速後の低回転時において燃料噴射量が不足し、エンジン回転数が低下することがある。そのため、低速走行時にエンジンストールが発生するおそれがある
対策としては、ソフトウェアのアップデートで対応できそうです。
エンジンコントロールユニットのプログラムを対策プログラムに変更する。
対象車種は、以下ですが年々馬力を小出しにしてアップデートされた感がありますね。
｢アヴェンタドール LP700-4｣
｢アヴェンタドール LP720-4｣
｢アヴェンタドール LP750-4｣
｢アヴェンタドール LP740-4｣
｢アヴェンタドール LP770-4｣
平成23年8月29日 ～ 平成30年4月26日の735台だと記載されていますので、7年間で年平均70台のアヴェンタドールが国内で販売されたという事が分かります。
改善内容の図解もありました
改善内容は以下の様になる様です、右後方にユニットがあるんですね。
国土交通省より引用
by 国土交通省