外国車新車販売状況を考察(8月版)
外国車新車販売の8月の結果が発表されました。資料を見ると色々面白いので解説していきたいと思います。
TOP5をご紹介
1・メルセデス・ベンツ・4,744台
2・フォルクスワーゲン・3,660台
3・BMW・3,296台
4・Audi・2,096台
5・Mini・1,774台
第一位は圧巻のメルセデス・ベンツです、2位のフォルクスワーゲングループを1,000台以上突き放してのトップを取っていますね。最近のメルセデスはモデルチェンジも多く日本の販売はかなり伸ばしている状態です。フォルクスワーゲンはやはり過去のディーゼルエンジンの問題が足を引っ張っているでしょうか?。3位のBMWも去年に比べて販売台数を若干減らしてますね。
そんな解説をしたい訳ではないのです
上記の様な解説は他の情報サイトにお任せするとして、こちらのサイトではスポーツカーメーカーに絞って独自の分析を行いたいと思います。
13位・ポルシェ・482台・105%
19位・アルファロメオ・208台・180%
33位・マセラティ・74台・78%
35位・フェラーリ・59台・100%
37位・ランボルギーニ・36台・115%
40位・アストンマーチン・27台・77%
ポルシェは前年比105%で若干の売上を伸ばしています、去年はポルシェは元気がなかったのですが、マカンなどのSUVでの投入で息を吹き返した感じです。
意外だったのが19位にアルファロメオなんと前年同月比で180%も売上を伸ばしている感じです、街中ではあまり見かけないのですが8月だけで208台も販売しています。
フェラーリはド安定の前年同月比100%です、きれいな数字ですね。ランボルギーニは8月で36台、全国に約7社ほどディーラーがありますので、1社辺り5台のペース週に1台ちょっと位のペースですね。
最後にアストンマーチン、2017年に「SKY GROUP」に販売代理店が集約されましたが大きく販売台数を落としているのが気になりますね。
まとめ
特にメルセデスベンツの販売台数がダントツですが、やはり高級車で名を馳せたメルセデスですが、そんなに売ってしまうとユーザーも慣れてしまったりしてメルセデス離れをしてしまわないかと心配になってしまいますね。