ポルシェ718ケイマン納車に関してポルシェディーラーからのいくつかのお願いがありました
納車されたポルシェ718ケイマン、操作方法を学ぶ前にいくつかポルシェの営業マンからのいくつかの注意事項とお願いがありましたので、それをまとめてみたいと思います。
愛車を大切にお乗りいただくことに
「愛車を大切にお乗りいただくことに」といった書類をもとに説明されました、項目としては以下の通りです。
- メーカー保証は3年間走行距離無制限。但し補償範囲に制限あり。
- 保証が切れた場合でも延長保証プログラムにも加入可能(最大9年)
- 法定点検はハガキでお知らせ
- 点検費用・消耗品は有償
- オイル交換は1万キロ、もしくは1年ごと
- パンクやバッテリ上りは「ポルシェアシスタンス」へ連絡
- 代車はありません
メーカー保証は3年間走行距離無制限。但し補償範囲に制限あり。
3年間走行距離無制限というのは素晴らしいですね、流石ポルシェ!
保証が切れた場合でも延長保証プログラムにも加入可能(最大9年)
これも安心材料、9年までってかなり長いですよね
法定点検はハガキでお知らせ
メルセデスもハガキで来ますが、かなり前からお知らせが来るので実際の点検は営業マンさんから工場の込み具合によります。
点検費用・消耗品は有償
油脂類やワイパーなど消耗品は有償です、まあ当たり前ですね
オイル交換は1万キロ、もしくは1年ごと
これは、メルセデス比べてちょっと少ないような、営業マンさんによるとポルシェはオイルの減りが他社に比べて早いとの事。
パンクやバッテリ上りは「ポルシェアシスタンス」へ連絡
記載の電話番号は車検証になど入れておく必要がありそうですよね
代車はありません
あれば便利ですが、自分の様な複数台所有の場合は問題ないですね。
特性・留意点
次に「特性・留意点」です
- 摩擦係数が高い為、ブレーキが鳴く可能性あり
- 路面温度が低い場合摩擦係数が低い路面でハンドルを大きく切った場合異音がする場合がある
- 空気圧はメーターパネルでプラスマイナスゼロになる様に調整を推奨
- エンジンオイルは消耗品。警告灯が点いたらオイルを1L継ぎ足してください
- 最高速度に対応したワイパーにて、小雨の時にビビリ音が発生する恐れがある
- 外装傷について補償適応外
摩擦係数が高い為、ブレーキが鳴く可能性あり
ポルシェは他社の車と違いブレーキが鳴りやすい特性がある様です、ポルシェも仕様として「Brake Squeal Explained」として公式にアナウンスしている様です。
路面温度が低い場合摩擦係数が低い路面でハンドルを大きく切った場合異音がする場合がある
ゴゴゴっと音が鳴る様です、大きく切った場合、タイヤの舵角の都合で滑ってしまう様です。
空気圧はメーターパネルでプラスマイナスゼロになる様に調整を推奨
季節要因でタイヤの空気圧が変化するので微調整をドライバーが行わないとならないそうです、但し場合によっては本当にパンクしている場合があるとのこと。
エンジンオイルは消耗品。警告灯が点いたらオイルを1L継ぎ足してください
自分は年間の走行距離が1万キロ行きませんのでこれば対象外になりそうです。
最高速度に対応したワイパーにて、小雨の時にビビリ音が発生する恐れがある
風圧に負けないワイパーがしっかりフロントガラスを抑えている感じなので、ちょっとした小雨の場合ゴゴゴっとビビリ音が出るそうです、但しこれは一般の車でも同じですね。
外装傷について補償適応外
これは過去にクレームがあったのでしょうか?、まあ当たり前ですね。納車の時に傷が無いかしっかり確認しました。
まとめ
自分の場合は、こういったちょっと尖がった車を初めて買ったのでは無いので当たり前な事が多いですが、ポルシェの場合今回の様な718ケイマンやボクスター、マカンなど一般の方でも手の届く車が多くなってきたのも事実で、外国車になれていないユーザーが増えたのか、過去にそういったユーザーからのクレームがあったのか、この部分についてはしっかり説明を受けて署名しました。
営業マンさんお疲れ様です…