メルセデス・ベンツC63S AMG を立体駐車場に止める時の諸注意、意外とめんどくさいのでご紹介したいと思います。
最近のメルセデス・ベンツはコンピューターでいろいろ記録してある
以前のC63の時に定期点検から戻った時に営業マンにある一言を言われました、「結構激しい運転されてますか?」
え?、自分は安全運転な方で前のC63は507馬力を持て余していて、ほとんどアクセルを踏み込むことなく3年乗ってリースアップで返却してしまいました。営業マンさんのお話によると最近の車はコンピューターで様々な記録を記録していて、故障の原因になる様な記録を取ってるとの事。いろいろ原因を考えたところ立体駐車場のパレットの動きが横滑りの動きが記録の原因ではないかと言う結論に達しました。
それでは現在の愛車メルセデス・ベンツC63S AMGではどうしているか
立体駐車場に停めると、パレットの横滑りによる牽引アラームをキャンセルしないとアラームがピコピコ鳴ってしまうのでまずそれを止める必要があります。
まず、車を立体駐車場に停めたら、センターコンソールにある車のマークボタンを押します。
そうすると、センターモニターが設定の画面に変わります。
そして、設定を「牽引アラーム」まで持っていきます。設定は「ON」になってますね、このままだとパレットの横の動きで誤動作して警報が鳴りかねません。
そして、センターコンソールのボタンを押して設定を「OFF」にします。
設定は異常です、これで立体に停めても記録が残らず牽引アラームも鳴らないので安心です。
ただし、少し注意が必要です
この設定なんですが、設定はメモリーされずエンジンを切ると設定は消えてしまいます。
なので立体駐車場に停める場合は毎回設定する必要があります、なかなか面倒ですが迷惑をかけてしまう恐れがあるので気をつける様にしてます。