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最近のスーパーカーのマフラーの位置を検証(フェラーリ・ランボルギーニ・マクラーレン)

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最近のスーパーカーのマフラーの位置を検証

この記事は完全に自分の私見です、最近のスポーツカー(いわゆるスーパーカー)ですが、マフラーの位置に関して今後劇的に変わりそうな予感を持っています。

特に顕著なのは、マクラーレンでマクラーレンはエアロダイナミクスを徹底的に追求しているメーカーだと思っていますが、ただしデザインに関してはフェラーリやランボルギーニに比べるとまだまだ模索中な印象が拭えません。

そこで登場したのがマクラーレン600LT

とにかく以前の「600LTを見にマクラーレン有明に行ってみました(2)一足遅かった?」の記事でも紹介しましたが、このプロモーション動画は衝撃的でした。上方排気に関しては自分の理解ではバイクやF1なのではポピュラーな存在でしたが、マクラーレンに関してはいろいろなモデルで排気口(マフラー)の色々変えてきていました。


Youtubeより引用

まずは、マクラーレンP1で2012年に発表されたマシンですが後方排気化され1本にまとめられています。このマシンの1つ前(MP4-12C)までは普通の位置にあったわけですが、このマシンでリアの真ん中にレイアウトされました。


ウィキペディアより引用

そしてマクラーレン675LTです、LTと付いているのでロングテールシリーズになります。このマシンは2015年に発表されました。


マクラーレンより引用

こちらは、リアの中央に2本出しされました若干上向きになっていますね。そして2017年に発表された720Sです、文字通り720番力のマクラーレンで675LTと同じ位置にレイアウトされていますね。


マクラーレンより引用

そして、ついに2017年の12月に出たマクラーレン・セナでついに上方排気で3本を中央にまとめられました。


マクラーレンより引用

そして現在(2018年)の最終形態として出てきたのが600LTで上方排気で2本出しになりました。


マクラーレンより引用

それでは他社のマフラーの位置はどうなっているの?

まずは、ランボルギーニ・ウラカン2014年に発表されたマシンですが。この当時はマフラーは一般的な位置に付いていますね。まあ悪口ではないですがあまり考えられたデザインではないと思います。(当然といえば当然)

ランボルギーニ公式サイトより引用

そして、ランボルギーニ・ペルフォルマンテ(2017年)で一気にマフラーの位置が中央にレイアウトされました。

ランボルギーニ公式サイトより引用

そしてこちらはランボルギーニ アヴェンタドール、ウラカンより3年先輩ですがハニカム形状で後方中央下にまとめられてます。

ランボルギーニ公式サイトより引用

そして、最近(2018年8月)に発表されたランボルギーニ アヴェンタドール SVJ でウラカンペルフォルマンテと同じ位置になりました。

ランボルギーニ公式サイトより引用

ちなみにフェラーリも調べてみましたが、フェラーリは我が道を行く感じなのか、現状はマフラーの位置に関しては変わった位置にある車種は確認出来ませんでした。

まとめ

ランボルギーニやマクラーレンに関してはフェラーリと文化を二分する感じでランボルギーニやマクラーレンはスパルタン、そして攻めやエキサイティングなイメージ。フェラーリに関しては速さとラグジュアリーを同居させたイメージでしょうか。

自分はラグジュアリーよりも攻めやスパルタン > 速さとラグジュアリー な感じなのでランボルギーニやマクラーレンびいきな感じではあります。

番外編

今ごろ気が付きましたポルシェ918スパイダーです、マフラーがもう運転席の真後ろにありますね。

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