ランボルギーニ・フェラーリなど外国車新車販売状況を考察(2018年12月版です)
外国車新車販売状況の12月版が発表されました、前回の「外国車新車販売状況を考察(11月版)」に続き今月もランボルギーニ・フェラーリ・ポルシェ・マクラーレンを中心に考察したいと思います。
前回の11月は以下の通りでした。
フェラーリ・61台・前年比:113%
ランボルギーニ・38台・前年比:115.2%
ポルシェ・548台・前年比:84.4%
マクラーレン 15台・前年比:125%
では先月の11月の実績は
フェラーリ・61台・前年比:100%
ランボルギーニ・21台・前年比:72.4%
ポルシェ・874台・前年比:105.2%
マクラーレン 21台・前年比:140%
フェラーリは先月と同じ水準で100%と先月と同じ61台を販売しています、ランボルギーニはちょっと少なめ21台とやや元気がない模様です。
今月はポルシェが元気ですね、対前年比で105.2%とちょっと販売台数を増やしています。992型の新型911を発表しましたがまだここの数字には反映されていないのでもし販売が開始されたら凄いことになりそうですね。
マクラーレンは21台で対前年比で140%とと大きく増やしています。
では他のメーカーのトピックは?
下記2社が大きく販売数を減らしている結果が気になります。
アストンマーチン・14台・対年比56% → 12月・80台・対年比333.3%
マセラティ11月・119台・対年比60.7% → 12月・218台・対年比80.4%
今月はアストンマーチンは驚きの333%アップです、先月が56%とさえない数字でしたが今月は大幅なアップでした。
マセラティは119台から218台と若干持ち直してていますね、それでも対年比80.4%なのでまだまだ気が抜けない状態です。
by 自販連