イタリアモデナにあるエンツォ・フェラーリ生家博物館をじっくり訪問してみました
イタリアモデナにあるエンツォ・フェラーリ生家博物館を訪問しました、場所はボローニャから車で約1時間程度ですね。ここは展示車両は本社があるマラネロよりは少ないですが、エンジンの展示が多く実際に触れられるのが違いです。
早速行ってみましょう
到着すると、なにやら2階建のシックな建物です。これがエンツォ・フェラーリが生まれた場所の様です。
側では旗が羽ばたいていました。
中に入るとエンツォ・フェラーリのサインのオブジェがありました。
お土産屋さんもちっちゃかったですが完備。
博物館に入ってみましょう
入るとまず早速、写真が飾ってありました。こちら子供の頃のエンツォ・フェラーリでしょうか?、っこの階段の奥の2Fで生まれたそうです。
その奥には当時の様子を忍ばせるミニチュア模型が展示してありました。アルファロメオ時代のフェラーリの様子だそうです。
現在はこんな大企業になっちゃいました、通訳さんの話によるとフェラーリ社では今深刻な駐車場不足に直面してるらしいです。
それでは、車両とエンジンの展示です、かいつまんで説明します。
こちらフェラーリ125Sです。自動車メーカーとして発表した処女作で車名の"125"とはシリンダーあたりの容積125ccから取ったみたいですね。
展示されていたエンジンはフェラーリ自ら再作成したレプリカの様です。
その奥にはフェラーリディーノが停めてありましたが・・・
リアの先端が傷ついていました、お客さんが誤って付けたんでしょうか??
ここからエンジン部門
ざっくりとエンジンに関したは、以下の型番が展示してありました
F131B (1999)
F136E (2004)
F110A(1973)
512BB
F113A(1984)
F140EB(2011)
F140GA(2017)
F1 126CK(1981)
036/2(1990)
F1 049(2000)
F1 056/K(2007)
F120A (1987)
F154CB (2015)
F154BD (2016)
今回はここでは紹介しきれないため、V12気筒と印象に残ったっとだけ紹介させていただきます。
まずは、512BBのエンジンです。こちらはカットモデルになっていて、エンジンとギヤボックスが一体型になっているのが詳しくわかる様になっていました。
お次はなにか見た事あるなーっと眺めていたら。
テスタロッサのエンジンでした、このエンジンの上部のデザインは印象的ですよね。
そして、こちらもなんか見た事あるなってエンジンですが。
こちらも上部にあるラジエーター?が特徴のあるF40のエンジンです。
そして一番奥には、フェラーリ488PISTAとF1が展示してありました。
エンジンルームもパチリ、かっこいいですね。
sれてこちらはF1です、アランプロストのモデルですね。フェラーリ・641でしょうか?
エンジンが搭載されているかはちょっと分からなかったですね。
それでは動画をご覧ください