600LTを見にマクラーレン有明に行ってみましたの前回からの続きです
さて今回マクラーレン有明さんにお邪魔した訳ですが、以前お邪魔したあとからマクラーレン社からメルマガが届いており、そのメルマガに公式のプロモーションビデオと共に600LTの鮮烈な映像が出ていました。
そのプロモーションビデオがこちらです、その時の印象は
はいはい、新しいマクラーレンね~、どれどれ600馬力になったのね
怪しい立ち入り禁止的な場所にその車はありました。
ふむふむ、バックスタイルはいつもと同じ感じです、キープコンセプトの様です。
え??、なにこれ??、上から排気するんだ??しかもこのアフターファイヤー・・
くおおおおー、めちゃくちゃ格好いい!!
今回のマクラーレンの一番の特徴とも言えるマフラーの位置とその演出に感銘を受けてしまいました。
もうちょっと600LTの排気(アフターファイヤー)の様子が見れるのはこちら
アフターファイヤーとはバックファイヤーと勘違いされそうですがエンジン未燃焼ガスがエンジンの外で燃焼してしまう現象のことです。通常はエンジンの不調や意図的にも起こすことも可能な様ですが、危険なのであまり行われていません。
マクラーレンの場合は意図的に起こしていると考えられ。エンジンのバブリングと一緒で意図的に演出する手法として採用された可能性がありますね。
では、その実車がマクラーレン有明に
結論から言いますと、ありませんでした。実は8月の早い時期に実際に展示されていたそうです。現在はマクラーレン大阪に展示されているそうで、この夏何か所か日本全国を行脚するそうです。
マクラーレン大阪は、大阪の心斎橋に近い御堂筋沿いにあります、歩いて目と鼻の先にランボルギーニ大阪さんもある所です。
今年の8月のランボルギーニ大阪さんのショールーム前を通りかかったときの写真です、ランボルギーニペルフォルマンテのスパイダーが展示されてました。
今後の予定は、大阪市内のホテルなどをめぐり名古屋のショールームにて展示される予定とのことでしたが、その後の予定はまだ決まっていないそうです。
600LTがもし東京に来ることがあればお知らせしてくれるとのことです。
まとめ
前回お邪魔した時から1年ちょっと過ぎて、現在のマクラーレンさんの状況を聞いてきました。
おかげさまで販売は好調で、以前から不安のあった残価の件も現在はランボルギーニ並みの設定になってきているそうです。
600LTに関しても現在かなり問い合わせや商談を受け付けている状態で、マクラーレン有明では現在マクラーレンの中古車フェアをやっておりかなり活気のある感じでした。
自分としては600LTで見せてくれたマクラーレンの今後の方向性として、フェラーリやランボルギーニと同じくかなりエキサイティングな車を今後リリースしてくれそうで、今後ますます目が離せないスポーツカーメーカーになりそうです。